ガラスアクセサリー

翠ともこ

作品作りについて：

母が描く油絵。
 
毛糸玉や画材の様々な色彩が溢れる中で、只々心ゆくまで色と形の組み合わせを ひたすら楽しんでいるという子どもでした。
 
同じく子どもの頃に浜辺の濡れた砂から拾い上げた美しいシーグラスをきっかけにガラスに映りこんだ不思議な様子を眺めるうち身近でありながらも宝石のようにキラキラと輝く美しさに心を囚われガラスを素材としたものづくりを始めるに至りました。
 
光が入りこみ 一つのモノと成すガラスのアクセサリー。
 
身につけた人の心を優しく満たすアイテムであって欲しいと想いながら今もなお色と形の組み合わせを楽しんでいます。
 
 
Artistsan 一言レコメンド：
小さなガラスの一粒一粒が翠さんの作品です。細かな一粒をどのように作り繋ぎ合わせて行っているのか？とても精緻なお仕事です。そうして作られた彼女のガラスアクセサリーは、まさにオリジナルの逸品です。様々な光と呼応し複雑な色合いと光を放ちます。